2005年09月18日

クルマの神様

遅ればせながら久々に面白い本を見つけてしまった。
NAVI9月号増刊「クルマの神様」
福野礼一郎さんが中心になって発刊したようだ。

クルマの神様@株式会社二元社福野礼一郎さんって自動車評論家、僕大好きなんだよね。
細かい事にコダワルというか、もうオタクの領域までコダワリ続けて自動車を語る。
その文章が軽快で面白く、何冊か単行本も買わせていただいている。

この本、特集は福野礼一郎さんが「通販でフェラーリを買う」という事をレポートしてるんだけど、圧倒的な写真の数と文章の量で周辺知識まで含めて解説している。
フェラーリの話を読んでいるのに船の大きさを決定付ける根拠にまで話が及ぶ。

ここまでオタクな人って僕は福野礼一郎さんの他に一人しか知らないな。
僕が関わってるジープのクラブ、日本クラシックジープ協会(JMVCC)の会長を務める白石清さん。
彼のジープ(但し米軍の旧い軍用車のみ)に対するコダワリは福野礼一郎さんのコダワリと非常に似たものがあると思う。
白石清さんも以前、御自分でレストアされたGPW(FORD社製のジープ)をスタジオに持ち込んで完全にバラバラにした写真集を出された。
福野礼一郎さんのフェラーリに対する情熱も同じ種類のものがある。
実際、2005年秋に「フェラーリパワートレーン全部品全分解撮影写真集」なんてものを出すそうだし。

そして感銘を受けたのが提灯記事を書かないための宣言。
その証?として、広告の対向ページを墨塗りした英断。
こんな面白い本は是非月刊化してもらいたい。

この本が売れないようじゃ、日本に自動車文化はまだまだ根付かないね。

投稿者 ohshing : 22:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月07日

顔のいい女とセックスしたい

東京いい店やれる店この記事はブックレビューです。本当だよ。

「本書は、顔のいい女とセックスしたいと願うスケベな男性諸君に贈る、女を口説くための料理店ガイドである」という冒頭ではじまるこの本は「東京いい店やれる店」。1994年に小学館から発行された。

「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロダクションズの作品ということで当時書店に並ぶや、すぐに買った本である。

読んで大爆笑。そして深く納得。
この本は、ガイドブックの体裁をしているが、実は人生の攻略本だと理解した。
冒頭の言葉の通り、目的をわかりやすく設定し、目的遂行のためのプロセスを理論的に解説している。
しかも表現がとてもウィットに富んでいる。

たまたまWEB版の宣伝を見つけて、再び読みたくなりAmazonで衝動買いしてしまった。

投稿者 ohshing : 22:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月01日

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

遅ればせながらベストセラーのさおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学についてのレビューです。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学この本、数ヶ月前に買って、そのまま荷物の隅で行方不明になっていたんです。
それを見つけて、先日那須に行った時に読みました。

会計の本なのに軽快な文体とわかり易い例でとっても気軽に読めますね。
商売してる人はもちろん、すべてのビジネスマンに必読の書かもしれません。
そしてドキッとしたのが保険屋としての立場で読んだ一文。

「コンサルタント」と称して保険を売っている全ての人は読んでおいたほうが良いですよ。
浅はかな販売方法の真実をズバッと種明かしされちゃってます。

投稿者 ohshing : 14:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月21日

ホテル王になろう

ホテル王になろう 中谷彰宏を読みました。

実はこの本、買ったのは2度目なのです。
確か1度目は1998年頃に書店に並んでいるのを見つけて買いました。

ホテル王になろう長男がホテルでルームサービスのアルバイトを始めて2ヶ月。
大学生の頃ホテルでアルバイトしていた父としては、長男にアドバイスする事はいっぱいある。
この本のサブタイトルにもあるとおり、ホテルマンは「人を喜ばせる天才たち」であるし、(Amazonの写真では帯の文字は消されているけど)僕の手元にある2冊目の帯にあるとおり「一度ホテルで働けば、どこへ行っても成功する。」と思う。
それくらい(一流)ホテルでの仕事は、多くのことを要求されるし、働く人を育ててくれる。

実は僕、この本にも登場する「オリガミ」のチーフホステス、清水裕子さんと仕事した事があるんだ。
厳しかったけどすごく全体に目が行き届いてて、本当に天才だった。
そして彼女をはじめ、多くの厳しい先輩達に教わった事が、いまでも役に立っている。

そんな経験を改めて思い出させてくれる本だし、是非長男に読ませたくて2冊目を買ってしまった。
いつの間にか続編も出ているようですね。

投稿者 ohshing : 19:00 | コメント (0) | トラックバック